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2020/02/17

いつもブログを拝見いただきありがとうございます。

副院長の田中 健二郎です。

 

先日、聡美先生と一緒に、名古屋市の吹上ホールで開催された中部日本デンタルショーにいってきました。

デンタルショーとは、

年に一回行われる催しで、歯科機器メーカーや材料マーカー、その他歯科に関連したメーカーが多く出展しています。

定番のものから最新機器まで多くの歯科用品が一度の見られるため、非常に勉強になります。

 

今回のブログでは、そんなデンタルショーで見てきたものを簡単にご紹介しますね。

  1. チェア

歯医者の椅子です。皆さんは何気なく座っていると思いますが、チェアーも様々なメーカーがあり、様々な機能や工夫を凝らしています。

当院でもすでにふっかふかシートのチェアーを一台導入しており、好評いただいておりますが、さらに快適なチェアーもいくつか見てきました。

リニューアルに向けてチェアも新しい最新のものを導入する予定でいますので、どうぞお楽しみに!!

  1. レントゲン

歯科疾患の診断には欠かせない、レントゲン。

レントゲンといっても、小さなものから、CTと呼ばれるものまで様々です。

今のレントゲンはより正確により綺麗になってきています。

それにより、診断力が向上します。

診断力の向上は患者様の口腔内の状態改善に最も大切な要素です。

今後もしっかりと勉強していきます。

  1. 拡大鏡(ルーペ)

口の中はとても狭い空間です。さらに歯の溝や根っこの中は本当に狭く、暗く、見にくい場所です。

こうした場所を治療するには拡大鏡(ルーペ)が欠かせません。

見える、ということは治療する上でとても大事なことです。

今使っているルーペは倍率が低いので、今後はよりよい治療を目指して、高倍率のものを購入していきたいです。

  1. 矯正器具

矯正器具の進歩も著しいですね。

矯正器具の一番の問題点はやはり見た目です。より見えにくく、でも強度は保つ。

こうした企業努力が日々なされています。

患者様にとってもストレスなく矯正治療が進められるよう、道具にもこだわっていきたいと思います。

  1. 書籍

あまり知られていませんが、歯科治療も大きく進歩しています。

僕が10年以上前に大学で習ったことと、今の学生が習っていることで違ったところも多々あります。

日々、知識をアップデートして、最新の技術や知識を得ることは医療人にとって必須のスキルです。

様々な医療書籍を読み、自分にとっての知識、また、当院に通われている患者様に少しでも還元できるよう尽力していきます。

 

今後も色々と歯科の設備についてお話ししていけたらと思います。


[無痛治療・矯正歯科・小児歯科]
羽島市・一宮市の歯医者
第2河合歯科医院 【歯科医師 田中 健二郎】