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歯科麻酔医のはなし2〜歯科治療中の不快感〜
こんにちは
本日は歯科麻酔医のはなし2として〜不快感〜についてお話ししたいと思います。
皆さんは歯医者の治療中に、特に麻酔をしたりした時に気分が悪くなったり、冷や汗をかいたりした経験はありませんか?
これは、多くの患者さんや歯科医師までもが勘違いしてアレルギーと思っている場合もあるのですが、このような場合のほとんどの場合アレルギーではありません。
多くは血管迷走神経反射と呼ばれるものです。
歯科治療とは、恐怖との戦いでもあり、初めての歯科医院や初めての注射、体調がすぐれない時の治療は特に緊張度が増し、交感神経が活発になります。そのせいで麻酔の時に痛みなどが刺激になり反射が起こりめまい、意識障害、冷や汗、不快感などを訴えます。
また、こうした思いを一度経験すると、さらに次回それがトラウマになり発作を引き起こします。
こうして歯科医院嫌いになり、口の中の状態は悪化。
負の連鎖となってしまします。
こうした経験をお持ちの方はぜひ一度ご相談ください。
治療の前に、しっかりとお話しをして、本当の原因は何か、どのようにしたら治療が進められるのか、一緒に相談していきましょう。
mailでも無料相談を実施しておりますので、匿名でも構いませんのでどうぞお気軽にご連絡ください。
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羽島市・一宮市の歯医者
第2河合歯科医院 【歯科医師】【田中 健二郎】